WhatsAppのアプリを使い始めた人は、「あれ?知らない画像がスマートフォンに保存されてる!」と気がつくことがあるのではないでしょうか?
デフォルトでチャットで相手から送られた画像やビデオ、音声ファイルが自動的にバックアップされるように設定されています。
不要なデータが増えてしまうのが嫌な人は設定をOFFにしましょう。
メディアの自動ダウンロードをOFFにする方法
WhatsAppはLINEと同じ感覚で使えるので使いやすいと思うのですが、チャットで使われたメディアファイルが自動的にバックアップされてしまう仕様はちょっと嫌ですね。
特に、チャットでグループに所属しているとガンガン画像が貯まってしまいます。
僕の場合、とあるグループに追加されたら、iPhoneの写真アプリ内のデータが同じグループの知らない人のアップした画像に埋まってきてしました。
下の写真でモザイクをかけていない写真が知らない人の画像なのですが、自分の写真フォルダに見知らぬ画像があることに不快感があります。
それでは、自動的にダウンロードされてしまうのを停止させる方法ですが至って簡単です。
WhatsAppのメニューから[設定]に移動したら、[チャット設定]をクリックしましょう。
[新着メディアの保存]がONになっているはずなので、この設定をOFFにすればOKです。
これでスマートフォンに勝手に画像などのメディアファイルが保存されなくなります。
注意ですが、[新着メディアの保存]をOFFにしてもこれまでに保存されてしまったファイルは消えません。消したい場合は手動で削除しましょう。
WhatsAppは今後普及していきそう
WhatsAppは日本ではあまり知名度はありませんが、アメリカやヨーロッパで良く利用されているSNSアプリです。
Facebook社が買収したことでも知られていて、今後はFacebookと連携していくかもしれませんのでWhatsAppはもっと普及していきそうです。
僕の場合、オマーンに旅行に行った時に、オマーンではLINEやSkypeが利用できないように制限されていたので、代替手段としてWhatsAppを利用するようになりました。
中東でも広く利用されているようで、アラブ人の友達を作りたい人はダウンロードしておくと良いかもしれませんね。
以上、WhatsAppアプリで画像やビデオ、音声ファイルをスマートフォンに自動的にダウンロード・保存されてしまうのを停止させる方法のご紹介でした:^)
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