海外で車やバイクを乗るには国際運転免許証(国外運転免許証)が必要です。海外でレンタカーでドライブなどを検討されている方は忘れずに取得していきましょう。取得自体は日本での免許証があれば10分ほどで取得できます。
国外運転免許証の取得
正確には、日本人が国外で運転する資格を有するには以下の3通りの方法があります。
- 国外運転免許証を取得する
- 日本の運転免許証を渡航先の運転免許に切り替える
- 外国で運転免許の試験を受けて運転免許を取得する
旅行や出張で少し運転するだけの場合は一番目の国外運転免許証の取得が該当します。私の場合も今度の旅行先でレンタカーを運転するだけなので国外運転免許証を取得しました。
取得した場所は新宿運転免許更新センター。取得できる場所は都道府県により異なりますので「国際免許証 (県名or地名)」などで検索してみてください。
新宿運転免許更新センターにて取得
申請・取得にあたって必要だったものは以下。
- (日本の)運転免許証
- 顔写真
- パスポート
- お金(2,400円)
新宿運転免許更新センターの場合は、センター内で顔写真(証明写真)の撮影が可能でした(800円)。パスポートではなくて渡航を証明するものであれば良いらしい。詳しくは下記を参照してください。
手続きのみで取得可能
試験などはなく手続きだけで取得できました。申請書を記載して、お金を払い、申請して貰うだけ。10分ほどで全て完了しました。
国際運転免許証を貰う時に注意されたのが以下の3点。
- 有効期限は1年で、有効期限が過ぎたときは返納する必要があること
- 渡航先で運転するときは日本の運転免許証も持っていくこと
- ちゃんとサインして使うこと(サインする欄がある)
日本の運転免許証のような更新制度はなく、有効期限を過ぎる前に更新する、といったことはできません。また、アメリカのように国際運転免許証だけでは運転できない国もあるらしく、必ず日本の運転免許証も持っていく必要があるようです。
私の場合、国際運転免許証を取得するのをすっかり忘れてしまい、直前の取得で焦ってしまいましたが取得自体はとても簡単で助かりました。海外によく遊びにいく人なら取得しておいても良いかもしれません。2,400円だけで取得できますし。
以上、新宿運転免許更新センターでの国際免許証の取得方法のご紹介でした:^)
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