ゴールデンウィーク(GW)は海外旅行に出かける人も多いのではないでしょうか?
もし、海外へ行くのなら、5/1(メーデー)は気をつけた方がいいですよ。国よってはデモが行われていて、旅行客も巻き込まれてしまうこともあります。
5月1日(労働者の日)は国により過ごし方が違う
5月1日は労働者の日ですが、日本の生活しているとあまり意識しませんよね。
でも、海外では国民の祝日になっていたりと大切な日として認識されていたりします。日本のように、祝日になっていない国の方が珍しいそうです。
北朝鮮ですら祝日になっているらしいので、日本も是非、メーデーを祝日化してもっとGWの連休を繋げやすくして欲しいですね(笑)
で、このメーデーですが、国によって過し方は様々。
フランスでは、美術館やデパート、協会までもが閉鎖されてしまうようです。この日に、旅行でがっつり観光の予定を入れていたら残念なことになりますね。。
参考:『☆初心者縦横無尽☆パリパリ街歩き♪ 2日目~メーデー(祝日)にパリ歩き~』 [パリ]のブログ・旅行記 by Hillaryさん – フォートラベル
ネパールでは、労働者がストライキ。役所ならまだしも空港職員とかだと影響が大きいですね。
参考:ネパールでもメーデーストライキ|私アメリカ人になりました:ロスで日々思うこと日記
キューバでは、パレード?が行われてすごい人が集まるようですね。これはちょっと面白そう。
参考:Day7:キューバ・ハバナのメーデー”1 de Mayo”に参加 | 地球の旅の音
デモが起きることも
僕もトルコへ海外旅行へ行った時に、メーデーにデモに巻き込まれたことがあります。
その時は何の予備知識も無かったので、何かのイベントがあるのかな?と甘い考えでいましたが、デモがあった新市街というエリアが封鎖されて、移動できなくなってしまいました。
市民はデモ行進して投石し、警察官は催涙弾で応戦するという修羅場の中、カフェに避難してその様子を見守っていました。
<↓トルコ新市街でのデモの様子>
<↓市民と警察官が応戦中>
<↓投石で車が破壊>
<↓催涙弾>
<↓銃を持った警察官>
しかも、この日はちょうど帰国のフライト日だったので、新市街から出れる場所を探して走り回ったり、ボッタクリのタクシーに高い金払って移動してなんとか辿り着きました。
僕の場合は、危ない目に合いそうになりましたが、エリアが封鎖されれば行きたかった観光地に行けなくなる、ということもありえますね。
5/1に海外へいるなら、滞在先の情報を事前に調査しておきましょう。「(国名) メーデー デモ」などと検索して、過去にデモが行われたか?今年はどこで起きそう?などの情報を調べてくと良いですよ!
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