いつか世界中を旅したい!世界一周をしてみたい!・・・そう言う人はとても多いですよね。では、それをいつ実行するのかを答えられる人はどのくらいいるんでしょう?
おそらくほとんどの人が答えられないですよね。本当はそういう日が死ぬまで来ないだろうと心のどこかで思っているのではないでしょうか。
仕事が忙しい、家庭がり自由がない、将来のお金が心配などなど理由は色々あるでしょう。確かにどれも重大な問題です。
でも、時間は有限。人生は一度きりしかありません。いつまでもそんな心配ばかりして望んでもいない日常を送っていて良いのでしょうか。
普通の人たちが前に進めないでいる中、退屈な日常から思い切って抜け出し世界へ飛び出した人たちがいます。
photo credit: Caucas’ via photopin cc
弁護士という職を捨て世界に食べ歩きへ
Jodi Ettenbergさんは企業の弁護士として5年間働いた後、一年間の食べ歩きの旅へ出かけ、それがどんどん延長されて6年近く旅に。
旅の間はフリーのライター、ソーシャルメディアコンサルティング、最近ではベトナム(サイゴン)へ訪れた人にお勧めの食べ物を紹介したりして生計を立てているそうです。
あえて弁護士という収入に困らないであろう職を捨て旅へ、そして現在も旅を続けている。本当に思い切った行動です。
やりたいことを実現するために恵まれた環境を捨てる決断はなかなかできません。勝手な想像ですが自分の人生で何が大事なのか、いつやるのかを考えた結果なのではないでしょうか。
身の回りのものを売り払い夫婦で旅へ
Kim Dinanさんは大きな都市に家を持ち、恵まれた仕事に就いていましたが「何かが足りない」と感じていたそうです。
世界を旅すること、生活に関することを書くのが夢だった彼女は3年かけてお金を貯め、身の回りのものを売り払い、夫と一緒に旅へ。そして、旅を続け、書いて伝える事で生活しているそうです。
夢を実現するために3年もかけて準備をしたり、旅する中でもう一つの夢を叶えてしまったりと行動力が素晴らしいです。本当に自分のやりたいことを実現するために行動し続けた結果なのでしょう。
以下のサイトには他にも様々な理由から思い切って旅へ出かけた人が紹介されています。とても刺激になりますので是非読んでみてください。
情報元:11 Inspiring Stories Of People Who Left Normal Life And Embarked On An Adventure
最後に
かくいう筆者も世界中を旅したいと思っていましたが心のどこかで無理だろうなと感じていました。
ですが、ちきりんさんの本「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」を読んで以来、もっとやりたい事を自由にやっていきたいと考えるようになりました。
今は自分の夢を実現するためにこのブログを含め色んな事にチャレンジをしています。一度きりの人生を思いっきり楽しむために一緒にがんばりましょう!
みなさま応援よろしくお願いいたします:^)
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