会社勤めをしながらも海外に年10回を超えるペースで遊びに行っております。なぜそんなに海外が好きなの?何が楽しいの?とよく聞かれることがあるんですが、観光はもちろん好きですが、何より好きなことは現地の人とコミュニケーションを取ることです。
特に女の子と。
異国で異国の子と遊ぶのはワクワクしてスリルがあります。なので、現地に女の子の友達ができると大抵もう一度会いにその国に行っています。ミャンマーもその国の一つ。ミャンマー人の女の子と会ってきました。
ミャンマー人の女の子に遊んでもらった
出会ったきっかけ
この子(M)との出会いは約2ヶ月前。初めてミャンマーに訪れた時、ヤンゴンは雨季で道路が膝上まで水に浸かってしまうほどめちゃくちゃ雨が降っていました。とあるお店の軒下で雨宿りしていたところ、同じく雨宿りしていたのがM。
日本では知らない女の人に話しかけるなんてできない小心者の私ですが海外だと挨拶くらいならできてしまいます。この時も目があったのでミンガラバー(こんにちわ)と挨拶したのがきっかけになりました。
そこから仲良くなり少し遊んでもらいました。そして、最初の出会いから2ヶ月後、再度ミャンマーを訪ずれ、結果的に2日間遊んでもらうことになりました。
1日目
ヤンゴンに到着してからMに遊ばない?と連絡したらMは私がミャンマーにいることにすげーびっくり。向こうはもう二度と会うことないくらいに思っていたらしい。ミャンマーなんかに2回も来る人なんていないだろうと(笑)
問題なくMとアポが取れ、次の日に2ヶ月振りに再会。ヤンゴンを案内してもらうことになりました。
まずは観光地として定番のボーヂョーアウンサン・マーケット。
↑ボーヂョーアウンサン・マーケット
平日だったこともあり人は少なめ。
↑ボーヂョーアウンサン・マーケット内部
ミャンマー人はとても優しい。お腹減ってない?暑い?と常に気を使ってくれていた。
↑暑いと行ったら買ってくれた
Mは21歳。学校を今年卒業して、ガイドになるための試験を受けたがダメだったらしい。今はシンガポールで働くために頑張っているそうだ。
↑ミャンマーの女の子は紫外線を気にしてか日傘を持っている子が多い
日本に行ってみたいと言うM。ディズニーランドに行ってみたいらしい。ミャンマー人にとって日本に来るためにかかる数万円は相当な高額。そう考えると、気軽にミャンマーに遊びに来ている私としては少し複雑な心境だが、それでもMは私がせっかく日本から来ているのだからということなのか、たくさんの場所を案内してくれた。
↑スーレー・パヤー
↑マハバン・ドゥーラ公園から見た市庁舎(City Hall)
ヤンゴンで一番の観光名所シュエダゴォン・パヤーにも行った。アラサーな私が21歳の子に手招きされるはアレだが、Mのその姿がなんともかわいかった。
↑手招きして案内される
↑シュエダゴォン・パヤー
↑少し疲れた感じのM
さすがに一日中歩きまわって疲れた様子のM。少し座ってゆっくりしたいということで映画を見に行くことに。ちなみにMと初めて会った時も映画を一緒に見たのでミャンマーで映画を見るのは2度目。前回は「猿の惑星: 新世紀(ライジング)」、今回はタイのホラームービー「THE SWIMMARS」。
↑タイのホラームービー
一番高いカップルシートは2人で6,000チャット(約600円)。前回はいつの間にかMが払ってくれていたので今回はちゃんと私が支払う。
ミャンマーの映画では上映される前にスクリーン上に国旗が映し出され、起立して国家を歌う。この光景が懐かしかった。映画については、英語字幕でなんとかストーリーを理解できて楽しめたが、ホラームービーということでキャーキャーうるさかった。俺が。
明日も会う約束をしてこの日はこのままお別れ。
2日目
ホテルの近くのDagon centerで待ち合わせ。Dagon centerにあるゲームセンターに連れて行きたかったらしい。ゲームセンター内は撮影禁止だったので写真はないが、ゲームセンターには日本製や中国製のゲーム筐体がいっぱい。その中でダンスダンスレボリューション的な筐体が今若いミャンマー人の中で人気らしく、私もMと30分もプレイ。
ランチをした後はヤンゴン動物園へ。ミャンマー人に比べ外国人の入場料は高く設定されていたが、ばれないように(ごまかして?)ミャンマー人価格で入場させてくれた。
↑やる気のないアジアンブラックベア
↑キリン。意外とちゃんとした動物が揃ってる
ミャンマー人の給料は日本人の約40〜20分の1と言われている。けど、Mはことある毎に私の分の食事代やタクシー代を払おうとする。Mだけなのか、ミャンマー人の多くがそうなのか分からないが自分の中でミャンマー人の良い国民ランキングは相当高い。
↑遠くに見える鳥に興味津々のM
その後、ヤンゴン動物園近くにあるカンドーヂ湖をぶらつく。
↑夕焼けに染まるカンドーヂ湖(ロイヤル湖)
↑ユートピアというアミューズメント・タワー
中国人街で夕食。中国人街で一番かつ唯一美味しいという魚料理を食べに行ったが売り切れていた。。
別れるのが寂しく2時間ほど無駄話。その後、Mは私をホテルまで送ってくれた。Mが日本に来たら今度は俺が日本を案内することを約束し、最後はハグしてお別れ。ちょっと泣きそうになった。
ミャンマーの女の子に遊んでもらった感想
Mは最後の最後まで優しかった。ミャンマー人からはおもてなしの心を感じる。決してお金目的でもなく純粋に歓迎してくれる。
立場が逆だったら自分はそこまでやれるだろうか。そう考えてしまう体験でした。
以上、ミャンマーの女の子に遊んでもらった体験記でした!
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