友達旅行や社員旅行、出張などで、ホテルの複数の部屋を予約する時に使えるテクニックです。バレることはまず無いと思いますが、やる時はこっそりやってくださいね。
すごいセコい方法ですけど、知らないと損です!
合計金額、部屋数が多くなればなるほど幹事だけがお得になります。
クレジットカード払いで立替える
部屋数が多くなると合計数十万円にもなるホテル代。
これを現地で現金でホテル代を払っていたりしませんか?
自分が幹事であれば、みんなの分をまとめてクレジットカードで支払います。
そうすれば、「合計金額 ✕ クレジットカードの還元率」分だけポイントが貯まります。
部屋数が増え、合計金額が多くなるほどお得になる仕組みです。
誰もクレジットカードのポイントなんて気にしないので、値引きなんてせずに、そのまま元のホテル代金を請求してください。
良心が邪魔するかもしれませんが打ち勝ちましょう。
リワード制のホテル予約サイトを利用する
自由にホテルを手配できるなら、リワード制のあるホテル予約サイトを利用するとお得です。
リワード制とは、ポイントが貯まったり、特典が貰えたりすると考えてください。
個人旅行ならセールやクーポンを利用した方が安くなりますが、まとめて予約して合計金額の大きくなる場合は、ポイントを貯めたりした方が(幹事への)還元額が大きくなります。
リワード制があるホテル予約サイトとしては、AgodaとHotels.comが有名です。
Agoda
Agoda(アゴダ)では、宿泊料金に対して4%〜7%のリワードポイントが貯まります。
貯まったポイントは、次回以降のホテル予約で利用できるので、自分の個人旅行でこっそり使っちゃえます。
Hotels.com
Hotels.com(ホテルズドットコム)には、Welcome Rewardsというロイヤリティプログラムがあります。
このシステムはおもしろくて、10泊すると次回以降のホテル宿泊料が1泊分無料になります。
つまり、10泊の平均額分が値引きになる、ということです。
10人分の2泊3日の宿泊を、1泊10,000円で予約すると・・・、20泊の予約になるので2泊分(合計20,000円分)が無料になる特典を貰えます。
もちろん、これもこっそり自分の個人旅行で使っちゃいましょう。
Hotels.comは宿泊数を貯まることが肝になるので、社員旅行や出張など、同行者と部屋が異なる場合に利用するのがおすすめです。
友達旅行など部屋が同じで合計金額が大きい旅行ではAgoda(アゴダ)を利用しましょう。
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