カメラバッグ選びは難しいですよね。
使う場面によって必要な機能・要素も変わってくるので全ての場面で活躍できるカメラバッグというのは無いでしょう。
私は色んなレンズを使って旅行中に写真を撮るのが好きなのでレンズ交換がしやすく、旅行にも持っていけるカメラバッグを探した結果、『TIMBUK2 Informant Camera Sling』を購入しました。
TIMBUK2 Informant Camera Slingとは?
TIMBUK2は、メッセンジャーバックで有名なサンフランシスコ生まれのブランドでデザインが良いバッグをたくさん取り扱っています。
私はAmazonで、『TIMBUK2 Informant Camera Sling』のMサイズを購入しました。しかし、Amazonでの取扱いは終了してしまいました・・。
現在は、楽天で購入可能です。
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メッセンジャーバッグに見えますがちゃんとしたカメラバッグで、開封前はオレンジのカメラのシールが貼ってありました。
正面のマジックテープ式のふたを開くとポケットが2つ。
このポケットはiPad miniを入れるのにちょうど良いサイズになっています。ケース付きのまま入れられるので筆者は電車内でiPad miniをいじって、着いたらすぐしまうっていう使い方をしています。
正面から左側のポケットの内側にボールペンなどを入れられるポケットがあります。
背面です。
後ろのポケットにはレインカバーが入っています。
レインカバーをつけた時。
私はこのカメラバッグをミャンマー旅行に持っていきました。
その時のミャンマー・ヤンゴンは雨季で道路が膝上まで冠水するくらい雨が降っていましたが、レインカバーがあったおかげでこの「TIMBUK2 Informant Camera Sling」に入れていたカメラとレンズは無事でした。
バッグ上部のふたを開けると内部は水色になっていて黒っぽい色が多い一眼レフやミラーレス、その関連アイテムが見つけやすいようになっています。 水色の部分は外部からの衝撃を吸収するためにクッション性があり、ふわふわした生地感になっています。
ふたの裏側にあるメッシュ状のポケットはガジェット類を入れるのに良い感じです。
モバイルバッテリー、充電ケーブル、電源タップ、ACアダプタを入れても余裕があります。意外と収納力があります。
手前にあるスペースにはiPad miniはやMacbook Air 11インチが入ります。iPad Airやそれ以上に大きいノートPCは入りません。
試しにASUS U24E(11.6型)を入れてみましたがマジックが締まりませんでしたがふたは閉まりました。
中央の一眼レフやミラーレスを入れるスペースは大きい仕切り2枚と小さい仕切り3枚で区切ることができて、全てマジックテープで位置を調節可能です。そのため、大きさが違う荷物も入れる時でもスペースの調節ができます。
実際に荷物を入れてみるとこんな感じになりました。レンズ付き一眼レフとレンズ4本まで収納でき、手前のスペースはA4サイズの本も収納可能でした。
(※ カメラとレンズは左からSEL55210、SEL24F18Z、NEX-6+B011、SEL50F18、SEL1018)
ショルダー部分の長さは調節することができて体にフィットするように長さを調節すると楽に背負えます。 ミャンマーのカロー〜インレーを一泊二日でトレッキングした時はさすがに疲れて肩が痛くなりましたがそんなに長時間でなければへっちゃらです、
下の部分には三脚を取り付けることもできます。(※ 使用している三脚:SIRUI T-1204X+G10 )
使い倒してみた感想
レンズ付きミラーレスと交換レンズ4本が入る収納力
この「TIMBUK2 Informant Camera Sling」は、とても収納力が高いです。普段使いする時は交換レンズ以外にも色々入ります。
筆者がジムに行った時は、NEX-6+B011、SEL24F18Z、SEL1018、三脚に加えて、T-シャツとタオル、プロテイン用のシェーカー。電車の移動中に読む本とiPad mini。あとはガジェット類が収納できました。
また、500mlのペットボトルも立てたまま入れられます。
旅行中のサブバッグとして使用可
ミャンマーにはサブバッグとして「TIMBUK2 Informant Camera Sling」を持っていきました。機内持ち込みが可能で、スーツケースと一緒に持って行くのが良さそうです。
筆者の場合は、42LのドイターのバックパックにこのTIMBUK2 Informant Camera Slingを入れてミャンマー旅行に行きました。意外と入りました。
カメラが素早く安全に取り出せてレンズ交換が楽
前にカメラバッグをスライドさせて一眼レフやミラーレスカメラを取り出せのはどのショルダーバッグでも同じですが、このTIMBUK2 Informant Camera Slingが違うのはふたの向きです。
ふたが体と反対側に開くのでカメラやレンズを取り出す時に手元が滑ってしまっても体とふたの両方が壁となってくれるので落下しにくく安全に取り出せます。
同じ理由でレンズ交換も楽にできます。カメラやレンズの故障の原因では落下が非常に多いのであなどれないポイントです。
まとめ
筆者にとってはかなり良い買い物をしたと思えるカメラバッグです。三脚を持って本格的に撮りに行くときはもちろん、普段使いにも使えます。
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以上、TIMBUK2 Informant Camera Slingのご紹介でした:^)
※TIMBUK2 Informant Camera Slingはこちらの記事でもご紹介しています。
普段使いもできて海外旅行にも持っていけるカメラバッグは? | RESTARTLOG
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