海外旅行におすすめの財布を2つ紹介します

海外旅行 財布

海外旅行に使う財布って、良い物が少なくて悩みますよね。

 

しかし、海外旅行に出かけてお金を使わない(財布を開かない)、ってことはまずはないですから、財布はしっかりと考えて良い物を選びたいものです。

 

でも、旅行用の財布は種類も少ないですし、いざ財布を選ぼうとしても、普段使いの財布と比べて、どんな点に気をつけて選べばいいか?わからない人も多いと思います。

 

そこで、この記事では、海外旅行の財布の選び方とおすすめの財布を紹介します。

スポンサーリンク

海外旅行の財布選びのポイント 

安全に使えるのが最重要

なによりも安全に使えるか?」が一番大事です。

 

海外では当然のことながら、日本より治安が悪い国の方が多いですし、観光客はお金を持っていると思われていますので、盗難やスリ、強盗に合う可能性が上がります。

 

エクアドルで新婚夫婦銃撃 所持品全て奪われる、つけられ襲撃  :日本経済新聞

カンボジアで邦人女性撃たれケガ – ライブドアニュース

18歳日本人がサンパウロで撃たれ死亡 バス停で2人組に – 産経ニュース

 

もちろん、どうしても避けられない部分もありますが、できるだけ危険な目に合うリスクを下げるべきです。

 

海外旅行中に財布を使うときに、リスクを下げる方法としては、

 

  • ブランド物の財布は使わない
  • 一つの財布に高額のお金を入れておかない
  • 目立つ場所に財布を入れておかない

 

という点があります。最悪の場合、強盗に襲われたときは素直に財布を渡してしまうのが安全ですから、失ってもいいように、高級ブランドの財布は使用せず、少額のお金を入れて使うといいでしょう。

 

さらに、ウォレットチェーンつきの財布だとより安全になります。

 

ウォレットチェーンがあれば、スリやひったくりの被害は防げる可能性は高くなりまし、落として失くす可能性も減らせるからです。

 

ただし、ウォレットチェーンがあれば、必ずしも安全ではありません。少し話がそれますが、財布の持ち歩き方に気をつける必要があります。

 

日本では後ろポケットに財布を入れておく人が多いですけど、海外では財布をとってくれと言っているようなもので危ないです。

海外 財布 後ろポケット

 

ウォレットチェーンつきとはいえども、後ろポケットに財布をいれるのは避けた方がいいです。チェーンを切断される可能性もありますから。

 

財布を入れておくのに一番良い場所は、ズボンの前ポケットですジーパンなどの前ポケットに財布を入れておけば、スラれそうになったときでもまず気がつきます。

 

そのため、ウォレットチェーンをして、ズポンの前ポケットに入れやすい財布がおすすめです。

 

普段使い用と海外旅行用の2つに財布を分ける方が便利

ところで、海外旅行用の財布と、普段使いの財布を分けた方がいいのか?という疑問があるかもしれません。 結論をいえば、財布は分けた方がいいですね。

 

私も最初は面倒くさくて一つの財布にしてたんですけど、

 

  • 日本と海外の小銭が見分けにくい
  • 貴重品を分散させた方がいい

 

という理由でやめました。

 

日本の小銭と海外の小銭をごちゃ混ぜで財布に入れちゃうと、かなり見分けづらくて、支払いのときにもたつきます。モタついてしまうと、財布の中身を覗かれて狙われてしまい危険です。

 

また、貴重品を一箇所にまとめて持つのは危険です。たとえば、海外で財布を落としたり、スリにあったりして、日本円も現地通貨もクレジットカードも一度に失うと万事休すですよね。

 

そのため、日本の普段使いの財布と、海外旅行用の財布の2つに分けた方がいいです。

 

海外旅行におすすめの財布 abrAsus「旅行財布」

海外旅行 財布 おすすめ

海外旅行におすすめの財布は、abrAsus(アブラサス)の「旅行財布」 です。旅行用に作られた財布で安全面に配慮されています。

 

2年ほど使っていると、こんな感じになります ↓

旅行財布

 

さすがにシワは出てきますね。でも、むしろ味が出ているので気に入っていますよ。

 

「旅行財布」の特徴的な点としては、一般的な2つ折りの財布と違い、蓋のような”かぶせ”があります。何のためにあるか?は後ほど説明します。

 

海外の現地通貨を入れるとこんな感じです ↓

海外旅行 財布

 

では、海外旅行に使ってみて、おすすめだと思った点を書いていきますね。

 

相手から財布の中身が見えない

支払うときの利用イメージは、下の画像のようになります。

海外旅行 財布 中身

 

安全面に配慮されていることがわかるのですが、気づきましたか?

 

”かぶせ”があるため、周りの人に財布の中身が見えないようになっています。単純な構造なんですけど、意外とこういう工夫がされている財布ってないんですよね。

 

「海外では人前で大金を見せるな」とはよく言われますけど、会計時はどうしても財布を見せる必要があります。そのときに、財布の中身が見えにくい構造はありがたいです。

 

ウォレットチェーンが装着できる

ウォレットチェーンも装着できます。

海外旅行 財布

 

残念ながら、ウォレットチェーンは付属していない、かつ、専用のウォレットチェーンが販売されていないので、欲しい場合は別途探して購入する必要があります。

 

けれど、スリや落として失くすことを防止できますから、購入した方がいいと思いますよ。

 

 

ズボンの前ポケットに入れると、こんな感じです ↓

海外旅行 財布 チェーン

 

前ポケットにも入る大きさなので、スリやひったくりに怯えず安心できるのがいいですね。

 

海外渡航先TOP50の紙幣に対応している

海外通貨はサイズもバラバラでので、「日本の財布が海外紙幣のサイズに合わない」という事態が起きえます。しかし、abrAsusの「旅行財布」は日本人の海外渡航先TOP50の海外紙幣に対応。

 

【対応している海外紙幣】

アジア 中国(CNY)、大韓民国(KRW)、香港(HKD)、タイ(THB)、シンガポール(SGD)、インドネシア(IDR)、マレーシア(MYR)、マカオ(MOP)、ベトナム(VND)、フィリピン(PHP)、カンボジア(KHR)、インド(INR)、ラオス(LAK)、ネパール(NPR)、モルディブ(MVR)、ミャンマー(MMK)
北米 アメリカ(USD)、カナダ(CAD)
南米 ブラジル(BRL)、メキシコ(MXN)、ペルー(PEN)
ヨーロッパ フランス(EUR)、ドイツ(EUR)、イタリア(EUR)、スイス(CHF)、イギリス(GMP)、スペイン(EUR)、オーストリア(EUR)、クロアチア(HRK)、チェコ(CZK)、オランダ(EUR)、ベルギー(EUR)、ロシア(RUB)、ハンガリー(HUF)、フィンランド(EUR)、ポルトガル(EUR)、スロベニア(EUR)、スウェーデン(SEK)、ポーランド(PLN)、デンマーク(DKK)、ノルウェー(NOK)
中央アジア、アフリカ トルコ(TRY)、ナイジェリア(NGN)、南アフリカ(ZAR)
オセアニア グアム(USD)、オーストラリア(AUD)、マリアナ諸島(USD)、ニュージーランド(NZD)、パラオ(USD)

 

 

「旅行財布」が海外旅行におすすめな理由は以上です。いちよ、使ってみて悪かった点も書いておくと、カードがあまり入らない点が気になります。

 

私は一度の旅行で色んなホテルに泊まるのが好きなので、何枚もホテルカードを「旅行財布」に入れていくとキツくなってきます。

 

ただし、クレジットカードなど5〜6枚しか入れないなら全然平気なので、普通の人はあまり気にならないと思います(笑)

 

→ abrAsus(アブラサス)の「旅行財布」

 

その他 海外旅行におすすめの財布

一時期、「旅行財布」から浮気して、abrAsusの「小さい財布」 を海外旅行用の財布として使っていたことがありました。

海外旅行 財布

 

小さいのでズボンの前ポケットに入れておいても邪魔にならず良かったのですけど、唯一残念だったのが小銭の管理に苦労すること。

 

小さい財布なので小銭があまり入らないんですね。海外旅行中は小銭が増えるので、結構困ることがありました。

 

なので、今では、日本での普段使いの財布には「小さい財布」、海外旅行の財布には「旅行財布」を使ってます。

 

やっぱり、海外旅行には、最初に紹介したabrAsusの「旅行財布」 の方がおすすめですね。

 

→ abrAsusの「小さい財布」

 

まとめ

海外では何が起きるかわかりません。財布選びも安全を重視して選びましょう。

 

財布やお金と違い、命は取り返しがつきませんからね。

 

 

海外旅行 財布
スポンサーリンク
ヨウ

このサイト「RESTARTLOG」の運営者です。おすすめのホテルやお得なクーポン・キャンペーンを紹介しています。 詳細プロフィールは別ページにあります。

ヨウをフォローする
ヨウをフォローする
RESTARTLOG

コメント

タイトルとURLをコピーしました