台湾、特に台北に行くと、「日本よりもコンビニ多いんじゃね?」と思うことがありますね。
台湾のコンビニでは、日本と同じで、大抵の物が買えたり、利用できたりしてしまいます。今回、台湾へ出張で行きましたが、忘れてきた下着を調達したり、足りなくなった現金をATMでキャッシングしたりと台湾のコンビニにとてもお世話になりました。
そこで、台湾のコンビニについてまとめてみました!
台湾のコンビニ
台湾には、四大コンビニエンスストアがあります。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ハイライフ
- サークルケイ
日系のコンビニエンスストアが多く進出していて、台北市内では、ファミリーマートやセブンイレブンを特に多く見かけます。
日本と同じでセブンイレブンが一番店舗が多いです。 (参考:台湾におけるサービス産業基礎調査(2011年))
台湾の4大コンビニの中、唯一台湾資本なのがハイライフ。
サークルケイは”OK”という名前で展開しているみたいですね。
台湾のコンビニに行ったことのある方は分かるかもしれませんが、店内が広いコンビニが多いです。食事・カフェスペースがあって、買った食べ物を店内で食べる、というスタイルは普通みたいですね。
日本でも最近はカフェスペースがあるコンビニが増えてきていますけど、小さいコンビニが一般的。台湾人はあまり自炊しないので、企業側がこのスタイルで展開しているんだと思います。
ちなみに、深夜になると、疲れたお父さんをカフェスペースでよく見かけます(笑)
品揃え
食べ物に関しては、日本と似たような品揃え。というか、日本の商品が日本語のまま並んでいたりします。
さすが中華圏!ということで、カップ麺・インスタント麺が充実。お土産に使えるものがいっぱいありますね〜。
あと、日本ではおでんを買えますが、台湾でも買えます。(もちろん、時期によっては無いです。)
台湾では、おでんだけでなく、肉まん、フランクフルト、煮玉子(みたいなもの)など買えるものが多いですね。自分で器に入れてレジに持っていく形式。このエリアから薬のような独特の臭いも漂ってきたりします(笑)
食べ物以外に関して。旅行者には嬉しいインナーや下着も買えます。僕も今回、Tシャツを買ってみました。
さらに、コンタクト派には嬉しい洗浄液も購入できます。海外に行く時は洗浄液を持っていこうか、機内持ち込みは大丈夫か、と何かと気になりますが、台湾なら現地調達も用意ですね。
プリンターも置いてあります。日本製のプリンターが多いみたいだったので簡単に使えそうでした。ファミリーマートには、ファミポートもあってコンサートなどのチケットなども買えるみたいです。
ATMでキャッシング可
個人的に一番ありがたいのがATMがあること。クレジットカードでのキャッシングができるので、コンビニが至る所にある台北では現金の調達が簡単。
JCB、VISA、MasterCard、AMEXなど一通りのクレジットカード会社に対応していました。
クレジットカード払いは不可
こんな感じで、日本と同じように何でもある台湾のコンビニですが、一番気になる違いがクレジットカード払いできない事。
今までファミリーマートでも、セブンイレブンでも使えないか聞いてきましたが、全て答えは「No!」でした。なので、コンビニで買い物するたびに、小銭が増えてしまうのが台湾滞在時の残念な点。
ただ、その代わりに、EASYCARD(悠遊カード)で支払う事は可能。EASYCARDは、台北市内のMRT(都市鉄道)や路線バスで使える電子マネーカードです。日本で言うSuicaやPASMOみたいなカードですね。
EASYCARDは、MRT駅の案内所で購入可能。チャージはMRTの他に、コンビニでも可能です。台湾でMRTを使うなら持ってて損はないカードですね。
コンビニ袋は有料
あと、台湾のコンビニでは何も言わないと袋が貰えません。コンビニ袋は有料で、値段は1元(約3.8円)。
台湾のコンビニは旅行者とってありがたい!
少し違いはありますが、基本的に日本と同じようなことができてしまうのが台湾のコンビニ。旅行者は、パスポートとお金さえあれば、台湾のコンビニでほとんどの事が事足りてしまうかもしれませんね!
以上、台湾のコンビニのまとめでした:^)
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