旅行が好きな人は一眼レフやミラーレス一眼を海外旅行に持っていく人が多いのではないでしょうか。筆者もいつも持っていくのですが、どのレンズを持っていくべきかいつも迷います。
SonyのSEL70200Gという望遠レンズを所有していますがこのレンズは大きく重く、ミャンマーへの旅行に持っていくかは迷ったんですけど、最終的には持っていきました。そして、結果的には持っていって良かったなーと思っています。
海外旅行に交換レンズは持っていかない方が良い?
ネットで検索すると、海外旅行には交換レンズを持っていかない、または、持っていく交換レンズは少ない方が良いと言う声が多いようです。理由には次のようなことがあげられていました。
- 荷物が重くなる
- レンズ交換をしていると同行者に遅れをとってしまう
- 人前でレンズ交換をしていると目を付けられて盗難に会う危険性が高くなる
もちろん、海外旅行中は荷物は軽い方が良いし、危険な目には会いたくありませんが、でも写真を撮りたくてカメラやレンズを買ってるんですよね。なのに、海外旅行にいく場合は交換レンズを持っていくのを控えようっていうのはちょっと違う気がします。
人によって海外旅行に行って何をするか違いますが、少なくとも写真を撮ることが好きなら重くても少し危険でも持っていくべきだと個人的には思います。狭い敷地では広角レンズがないと撮影は厳しいですし、友達や現地人のポートレートは単焦点で撮りたい。2度と行くかも分からない場所なら尚更しっかり写真に収めたい。
それに荷物が重くなってしまうのは他の荷物を減らしたりして頑張るしかないですが、慣れるとレンズ交換なんて10秒くらいでできちゃいますし、写真を撮る時以外はカメラバッグに閉まって管理すれば上で言ったような心配もある程度回避できます。
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ミャンマー・インレー湖で望遠レンズ(SEL70200G)が役に立った
ミャンマー旅行中ではインレー湖を観光していた時に特にに望遠レンズSEL70200Gがすごく活躍しました。
筆者が使用しているSONY α7はミラーレス一眼なのにフルサイズ対応となかなか素晴らしいカメラなんですが、発売してまだ間もないので対応している交換レンズが少なく、望遠レンズはこのSEL70200Gしかありません。(2014年10月時点)
なので、筆者の場合は望遠で撮るためにはSEL70200Gを持っていくしか選択肢が無かったというのが正確な表現になります。
SEL70200Gは重量が840g、長さ175mmとそこそこの大きさがあります。その大きさから考えると海外旅行には不向きなのかもしれませんが、やっぱり撮りたいから買ったので持っていき、結果、望遠レンズを持っていったからこそ撮れた写真が多かったので持っていって良かったと思えています。
インレー湖でSEL70200Gで撮影した写真を載せておきます。
最後に
結局は海外旅行中も良い写真を撮りたいかで交換レンズを持っていくかどうか決めれば良いと思います。写真よりも重視するものがあれば持って行かなければ良いし、写真にこだわりたいたら持っていけば良いでしょう。
以上、海外旅行には重い交換レンズを持っていって良かったお話でした:^)
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