Sony α7シリーズはミラーレスなのにフルサイズなカメラです。そのため、コンパクトで持ち運びやすいし、写真も綺麗に撮れます。なので、旅行などにピッタリだと思うんですが欠点は発売から間もないので交換レンズの種類が少ないこと。
旅行で建築物などを撮りたい時に欲しい広角レンズもありません。(※2014年11月時点)しかし、ようやく広角レンズ『SEL1635Z』が発売されたので早速購入してみました。
SEL1635Zの基本情報
発売日
2014年11月7日(金)
金額
希望小売価格:158,000円(税抜)
筆者は発売日に新宿ヨドバシカメラで値引きして152,000円(ポイント8%引き)で購入しました。ネットで購入するならAmazonで購入した方が安いですね・・・。
Sony Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
スペック
対応マウント | Eマウント系 | レンズタイプ | ズーム |
---|---|---|---|
レンズ構成 | 10群12枚 | 絞り羽根枚数 | 7 枚 |
焦点距離 | 16~35 mm | 最大径×長さ | 78×98.5 mm |
最短撮影距離 | 0.28 m< | 最大撮影倍率 | 0.19 倍 |
開放F値 | F4 | 画角(35mm換算) | 107~63 度 |
フィルター | 72 mm | 重量 | 518 g |
手ブレ補正機構 | ○ | フルサイズ対応 | ○ |
外観
左からレンズケース、SEL1635Z(レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ付き)、レンズフード。ちなみにレンズガードはHAKUBA 72mm CF-XCPRLG72を買いました。
他のレンズとの大きさの比較。下は左からSEL55F18Z、SEL1635Z、SEL70200G。こうしてみるとSEL55F18Zよりも一回り大きいですね。
Sony α7に装着してみたところ。カールツァイスの青いロゴが黒いボディにアクセントになってしっくりきます。
正面から。
横から。
サンプル画像
適当に撮っただけですが撮影例になります。
上は望遠側の35mmにて撮影
同じ位置から広角側の16mmにて撮影
↑ 35mm側
↑ 16mm側
↑ 35mm側
↑ 16mm側
やっぱり広角側の広がりは魅力的です。歪みも16mmになると少し目立ってくる程度です。
早く旅行で使ってみたいレンズです。広角レンズの特有のダイナミックな写真を撮りたいですね!
SEL1635Zについてはこちらの記事でも紹介していますので参考にしてください。
以上、Sony α7シリーズの初の広角レンズ『SEL1635Z』のご紹介でした:^)
コメント